「主体性」をどう身につけるのか?それが最近の私の興味だった。
そして、驚くべき解決方法を知りました。
日曜日に、下記の講座に参加させていただきました。
出典:【Peatix講座】『新しい学校づくり 〜公立小学校の挑戦〜 名古屋市の教育改革の取組を紹介します!』
「教育」に関わらせていただくようになり「教育」について学ばないとなぁと思っていた時にPeatixで発見し、
官民連携で「個別最適な学び」の提供に取り組む6つの実践研究プロジェクト「マッチングプロジェクト」を立ち上げました。
という一文を見て、すぐに申込ました。
感想は
驚愕
でした。
「公立の小学校で、こんなことができるのか!」と。それもお隣の名古屋市で。
オランダの「イエナプラン」というのも初めて知りました。講座を受講して必死にメモを取ったのは、久しぶりでした。
お話を聞かせていただいた、 岩本 歩 先生は現役の小学校の先生。授業の様子、テレビ取材の様子を動画で見せていただき、これまた感動。だって、子どもたちの口から発せられる言葉が違うんですもの!
「自由と責任」
もう、感動しすぎて…
他にもいっぱい書きたいことはありますが、「自治体」の大切さを再確認しました。
実は昨年から、三重県教育改革推進会議のメンバーをさせていただいています。会議は2回ほどしかないようですが、その中で「三重県教育ビジョン」を検討するとのこと。
「ビジョン」ってとっても大切なものですよね!
この地域の未来を担う子どもたちに、どう育ってほしいのか?
どんな子どもたちを輩出していくのか?
「教育ビジョン」を見たこともなかったので、担当課の方にいろいろお話を聞きました。
最近、中学校にも行かせていただきました。
そして、高校の先生にもお話を聞きました。
そして、今回、先進的な取り組みのお話を聞きました。
高校の先生が「直接、学校を見に行ってはどうですか?まずはうちに来ませんか」とお誘いをいただきました。子どもたちが、毎週自分で空いた枠に、何を勉強するかを決める。どこで学んでも大丈夫。先生は、計画表を確認し、アドバイスする。「自由進度学習」というらしいです。
メリットもデメリットもあるでしょう。けれど、明らかに「自主性」は身につきそうです。
参加した講座は、全国各地から年齢も様々な先生が参加されていました。
もちろん私のような職業が先生以外の方もおられたようです。
講師の岩本先生に早速メッセージすると、参考となる「教育ビジョン」を教えてくださいました。
これも「有難い」こと。
目的は「マッチングプロジェクト」の概要を知ることだったのですが、まずは「イエナプラン」や、その他の取り組みを調べてから!再度お伺いしたいと思っています!
興味がある方がおられたら、是非、ご一緒に~!
名古屋市長の一言で始まったというNAGOYA School Innovation(ナゴヤ スクール イノベーション)
事業のイメージ図に「広報」が入っているところが、羨ましいです。
https://nagoyaschoolinnovation.city.nagoya.jp/about
YST(山吹セレクトタイム)についての記事
活動報告「YST(山吹セレクトタイム) における児童の姿」