あいちトリエンナーレ2019。子供向け参加型イベントに行きました!

2019-08-26

子連れで楽しむあいちトリエンナーレ2019

こんにちは!スタッフiです。

Eプレの仕事は【情報デザイン】!お客様に求めるだけではなく、スタッフも自ら情報のアウトプットを!ということで、代表からお達しが(笑)。子どもとどんな夏休みを過ごしたのか?をアウトプット!【子どもと学んだ夏休みスタッフブログ企画】ということで更新します!

3年に1回開催のあいちトリエンナーレ。今年度は何かと話題ですが、子供向けの参加型イベント「アート・プレイグラウンド」が連日開催されている事はご存知でしたでしょうか。

「あそぶ」「はなす」「つくる」「もてなす」「しらせる」という5つのテーマで、5箇所の展覧会場に設置された、来場者の創造性を発揮できるイベントとのこと。

私は、栄にある愛知芸術文化センターでの「あそぶ PLAY」プログラムへ息子2人(小1・年少)を連れて参加しました。

このプログラムの子連れに嬉しい所は、トリエンナーレのチケットが無くても見学・体験出来ることです!

時間入れ替え定員制(1回45分)で、混雑時には整理券配布されるそうです。余裕をもって行かれると確実に参加出来ると思います。私が行った時は、平日の午前だったこともあり、混雑も無くすぐに参加出来ました。

家では出来ないスケールの遊び場に大興奮!

まず会場の光景を見て、子供は絶対テンションが上がります!床も壁も、作り物全てがダンボール!ここはダンボールで出来た公園なのです。

中に入る前に、スタッフさんからここでの遊び方の説明を聞きます。ですが息子たちは会場をきょろきょろ(笑)今すぐにでも行きたい気持ちが抑えられません。

そしてスタッフさんの「遊んでいいよー!」の声で、プログラムスタート。

遊び方は人それぞれ!

こんな大きな滑り台もあります!滑り台や、2階部分は鉄パイプ等でしっかりとした足場が組んであるので、安心です。

自由に工作できるスペースもあります。ダンボール、ガムテープ、カッター等が揃っています。

最初は会場で遊んでいた子供達も、工作スペースに集まってきて自分の作品を作り始めました。

このプログラムの面白いところの一つが、置いてある作品に自分で手を加えてもいい!事です。

年少の弟には工作が少し難しかったようで、ダンボールで出来たおうちに入って秘密基地のような遊び方をしていました。

子供の意見を尊重してくれるスタッフさん

スタッフさんは子供にカッターの使い方も教えてくれました。

何を作ろうか考えている息子に「どんなものを作りたい?」「どうしたらいいと思う?」と、子供の意見を尊重した聞き方をしてくれる所が、いいな!と思いました。

我が家の息子達が夢中で作ったものは

兄の作っていた剣と盾と、弟が持ってきたダンボールの箱を組み合わせ、「電車をつくる!」と作っていたのが、いつのまにか「竜をつくる!」に変わっていきました・・・。

竜のしっぽをガムテープで必死にくっつけようとしている所を見かけたスタッフさんが、長く太い針(畳針のような針でした)とたこ糸で本体としっぽをくっつけてくれました。

そして、竜が完成しました!これは会場に置いてきています。このあと誰かが手を加えてまた違う作品になっているかもしれません。

ここのまた面白い楽しみ方が、公園や置いてある作品は来客者の手でどんどん変わっていくので、何回行っても新しい発見があるという事だそうです。

10月14日まで開催されているあいちトリエンナーレ2019。「アート・プレイング」は他にもプログラムがあります。「あそぶ PLAY」は工作大好きなお子さんにはおすすめです!大人でも楽しめますよ。ぜひ行ってみてください。

カテゴリー:「無名」スタッフの心得帳

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