先日5月22日に終了いたしました、弊社が立ち上げた「コロナに負けるな!三重のお店を全力応援ポータルサイト立ち上げ」のクラウドファンディングは、おかげさまで目標金額に達成しました!
皆様のご支援に、改めて心より深く感謝申し上げます。
これがきっかけとなり、弊社のクライアント様からもクラウドファンディングについてのご相談を数件頂いており、ぜひ今回の経験を活かしてお手伝いさせて頂ければと考えております。
そこで、スタッフ一同さらにクラウドファンディングに関する知識を深めるために、社内で勉強会を開催いたしました!
「オール四日市」の成功のカギはどこにあったのか?
弊社が位置する四日市市では、四日市商店連合会さんが「#コロナに負けやん四日市 オール四日市!飲食店応援~さきめし券~プロジェクト」という、四日市市内の飲食店を応援するクラウドファンディングを立ち上げ、約1か月の期間で14,029人から293,611,000円もの資金を調達することに成功しています。
この成功のカギはどこにあったのか?
…それを探るべく、同様のプロジェクトが多く立ち上がっている中から、うまくクラウドファンディングが進んでいない某市のプロジェクトをピックアップして、オール四日市プロジェクトと何が違ったのか?を比較検討してみよう!ということになりました。
SNSを駆使してたくさんの人に知ってもらうことが重要!
オール四日市と比較して、全国的にスタートしている同様の他のプロジェクトで、支援の集まりが悪いプロジェクトに足りない点を皆で挙げてみました。
それが下記。
- やっている人の想いが載っていない、伝わってこない
- インパクト(応援しなきゃ!)や興味をそそる(美味しそうな)写真が少ない
- 一人あたりの上限額が少ない(たくさん支援したくてもできない)
- SNSでの発信が少ない
- プロジェクトのネーミングがわかりにくい(「オール四日市」は名前を憶えやすく、検索しやすかった)
- 参加店舗のページが見づらく、全部を見るのに時間がかかり応援したいお店を探しにくい
- 情報発信が開始当初のまま止まっている
- ターゲットの絞り込みができていないためか、誰に応援してほしいのかが分かりづらい
…などなど、様々な要素が出てきましたが、中でも弊社が注目したのは「SNSでの発信」です。
ある市のプロジェクトにはFacebookページはありましたが、投稿のシェアなどは少なく、また更新もあまりできていない様子でした。
対して、オール四日市はFacebookページやTwitterの更新の頻度も多く、プロジェクトに参加している店舗や応援している方々による投稿のシェアが多く、よりたくさんの人に情報が拡散されたのだとわかります。
ぜひ、一度オール四日市さんの Facebookページ や Twitter を覗いてみてください!
支援してもらう輪を広げるためには、支援してもらえそうな方々へ情報を知ってもらわなければ始まりません。そのためには、SNSを駆使して情報をより多くの人へ届けることが大切です。
この違いは、大きいです!!伝わっていく人数が、全く違います!
お店がFacebookページにプロジェクトの投稿をシェアして伝えれば、お店のファンである「いいね!をしている方々」に伝わり、プロジェクトを支援する方も増えていきますね!
興味がある方は、下記からお問い合わせください!