今話題の決済代行サービス「Square」と「stripe」の勉強会してみた。

2020-11-17

スタッフMです。
コロナ禍でネットショップが盛んになっている今、話題の決済代行サービスの社内勉強会をしました。

そもそも決済代行サービスってなんぞ?

普通の大手ショッピングモールサイトとはどう違うの?
わかりやすいように図にしてみました。

普段ネットで気軽にポチポチしていますが、機能が違うんですね。
一般消費者にはわかりませんでしたが、そういえばたまに
「クレジットカードの確認をしていますので少々お待ちください」
(的な、、、うろ覚えで違っているかもしれませんがこんなニュアンスの)
とか表示されたり、されなかったりしますね。

例えば大手ECモールは・・・

大手ECサイトは会社の中に決済できる部門を持っています。販売手数料は少々お高め。

決済サービスの場合

イメージでいうとどこにも出品せず、自分のホームページに購入ボタンをつけてショッピングサイトにしちゃう!決済した分だけ手数料を支払う。初期費用も無料なサイトが多いです。
では、代表的な2つのサイトを比べてみました。

Square

Squareは、カート機能が利用できる決済サービスです。
Square内に「商品ページ」を作るイメージです。
自分のホームページにSquareで作った「カートに入れる」ボタンを掲載し、ボタンをクリックするとSquare内の「商品ページ」にリンクしてそこで決済する仕組みです(オプションもありますが基本クレジット払い)
設置は比較的簡単。
商品概要などを自分のホームページとSquare内のページ両方に作らなければならない(修正なども)ことが少し面倒。

stripe

stripeは、主に決済サービスのみで利用します。 自分のホームページに、「stripeと連携可能なカート」機能を用意すれば、stripeを通してカード決済を利用できます。

WordPress なら、「WooCommers」や「Stripe Payments」というプラグインを使えば、比較的簡単にカート機能を導入できます。

決済代行サービス要らない時は、、、?

決済代行サービスは不要!
注文さえ手軽に出来たらいい!
という場合は、注文フォーム 「AForms Eats」プラグインです。
「AForms Eats」プラグインは、メールフォームで注文だけを受け付けます。

手数料や提携クレジット先の数、設置の難易度、商品の更新の手間など少しずつ違うのでケースによって使い分けが必要ですね。

カテゴリー:技術ブログ

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