先日3月26日に、桑名市行政改革推進委員会が開催されました。コロナ禍ですので、今回はオンラインでの開催となりました。
桑名市さんは、積極的にいろいろな先進的な取り組みをされていますので、会議に参加させていただく私も、毎回とても楽しみです。
今回の議事は下記でした。その中から、2つご紹介させていただきます。
議案の下記の2つだけでも、真似してほしい取り組みがいくつかありました。
1)DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進について
2)桑名市ゼロカーボンシティについて
が、何よりすべての事業に下記が一本の軸として通っていることがすごいなあと感じています。
桑名市
「市民の命と暮らしを守り、「誰一人取り残さない」持続可能なまちづくりを目指す」
例えば、DXの取り組みの中で
スマホを利用した住民表発行を進めるという話が出る。そうすると、スマホを持っていない高齢者の方や、慣れていない方、ガラケーの方はどうするんだ?となりますよね。
そこで、桑名市さんは、市庁舎内で「スマホ教室」を開催されたようです。それも、業者さんに無償で協力いただいてとのこと。
このように桑名市さんは、地元の企業さんとのコラボもとても積極的に進められています。
桑名市さんの取り組み【コラボ・ラボ桑名】
こちらを知ったとき、すごくいいなぁと思ったのです。公民連携の対話窓口で民間事業者等の皆様との対話・提案募集を行ってられます。
議事だけでなく、報告の中で公民連携の取り組みが紹介されていました。
それがなんと温泉!
桑名市民の健康増進を目的とした施設で、官民連携型の温泉施設「神馬の湯」。 桑名市が土地を貸し出し、民間企業が運営をされる日帰りの温泉施設だそうです。あ!SNSで桑名の人が投稿していたなぁと。
間違いなく、行きます、私(笑)。温泉大好きですから。
何より、市民が口コミしたくなる施設、いいですね!
提案については、市内の企業に限ってはいないようですので、多様なメンバーが揃ってきた三重県女性起業家・企業家ビジネスプラットフォーム【wiz:】で、提案したくなるアイデアが思い浮かびました。
任期は4月30日まで。
他の委員さんの質問やアドバイスも、とても勉強になり、貴重な機会をいただいきました。ご縁を繋いでいただいた方、誠にありがとうございました。