皆さんこんにちは!インターン生の紗羅です。この記事では、私が三重県いなべ市の古民家で結婚式の前撮り撮影が行われたのでその様子をお伝えしていきます。
今回は、三重県いなべ市藤原町という所へ近鉄と三岐鉄道三岐線を乗り継いでやってきました。ローカル線に乗るのは久しぶりなので気分は高まるばかり。
三岐鉄道は登山客や観光客などで賑わっていました。登山の団体ツアーの方たちの様子を見ながら電車に揺られ約50分。途中セメント工場の横を通って着いたのが西野尻駅です。
電車から降りても駅舎や改札などは無く、そのまま歩き出したら電車の運転手さんに切符回収のために追いかけられてしまいました…スミマセン。
青い山々に囲まれた田園風景はのどかでいなべ市が移住先に人気なのも頷けます。
今回のスタジオはokudo中村舎さんの築220年の古民家。中に入るとノスタルジーを感じる和の内装にジャズがかすかに聞こえてきて、ア”~~~~~~!!!
この日は前撮りのほかにテレビの取材も来るということで、とっても賑やかでした。
どこを切り取ってもオシャレ!
今回の私の目的は四日市市の花子さんというお花屋さんがスタートされるokudo中村舎さんで結婚式の前撮りサービスのチラシを作らせていただくにあたり、その写真や動画撮影に同席し、雰囲気を体感することです。
前撮りのモデルさんは6月に結婚式を控えるお二人。初々しさが感じられて、とっても絵になる素敵な方々でした。
私も同級生の写真の撮影にモデルとして駆り出されたことがあるので分かるのですが、写真のモデルってすごく難しいんです!「顎引いて~」「少し足ずらして~」「目線こっちで~」「肩下げて~」ってどんどん注文をされると、段々自分の身体が言うことを聞かなくなってしまって幽体離脱みたいな状態になってしまうんですが、お二人はとってもポーズや表情が自然で、慣れない着物での長時間の撮影も全く苦ではなさそうに見受けられました。
何より花嫁さんがとっても綺麗で、ポーズを変えただけでキャーーーーーっと歓声が上がる元気な現場でした。
カメラさん、衣装さん、動画担当のスタッフさんのチームワークも見事でした。私は学校で写真を学んでいるので、特にカメラさんは勉強になることばかりでした。瞬時に要望を言語化して的確に伝えることの大事さがよく分かりました。カメラさんの明るい人柄でモデルさんの表情もぐっと柔らかくなり、他のスタッフも笑ってしまう場面もありました。
撮影後はokudo中村舎さんの名物であるかまどで炊いたごはんと季節の食材を使った色とりどりの料理をいただきました。美味しそうすぎて写真を撮るのを忘れて食べてしまいました汗
デザートは黒ゴマプリンで、これまた濃厚でめちゃめちゃ美味しかったです。
皆さんも是非一度訪れてみてください!
okudo中村舎さん www.facebook.com/okudonakamuraya/
カメラ 澤千賀江さん https://www.cimagico.com/
動画制作 北川好美さん https://1coma.co.jp/